助産師になるためにどの学校へ行くのか

助産師になるためには、助産師国家試験に合格をして助産師の免許を取得しなければいけません。また、助産師は看護師免許を持っている人しかなることができません。では、どのような学校を卒業すれば看護師と助産師の免許を取得することができるのでしょうか。

助産師になるには高校卒業後、看護系大学に進学をして看護の勉強と助産教育のカリキュラムを修了し、看護の国家資格と助産師の国家資格を取得します。

ただし、看護大学を卒業すれば必ず助産師の国家試験を受験できるわけではありません。看護師と助産師のカリキュラムを統合して教育している大学に進まなければいけないのです。

しかし、助産学のカリキュラムがあってもそのコースに進学をすることができる定員数はどこの大学でも少なくなっています。看護大学に入学できても助産学教育課程に進むことは極めて厳しい現状があります。

看護大学に助産学がない場合は、専門職大学院や大学院助産学専攻科で助産師国家試験受験資格を取得するという選択肢もあります。専門職大学院とは、高度で専門的な職業能力を持った実務家の養成を目的としている大学です。

看護国家試験と助産師国家試験は、毎年2月に2日間通して実施されていますので看護と助産の両方を受験するのはとても大変なようです。

他にも、高校卒業後看護系専門学校に入り卒業をしてから助産師養成学校に進学をして助産師国家資格を取得することもできます。

しかし、ここでも募集定員は少ないようです。どちらの方法で助産師になるとしても、高校を卒業してから最短でも4年は必要となります。

看護系専門学校や看護系短期大学などの助産師養成学校は徐々に減少してきています。また、大学付属の看護系短期大学も大学の保健学科に移行されてきているようです。

いずれにしても助産師になるのは大変なことです。しかし、出産に立ち会うことができる素晴らしい職業ですので、難関をクリアして資格の取得を目指しましょう。

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